教皇の祈りの意向: 海洋の保全
政治家、科学者、経済活動に携わる人々が協力して、世界の海洋を保護するために働きますように。
(2019.8.31 VaticanNews)教皇フランシスコは9月の祈りの意向について以下のようなビデオ・メッセージを送られた。(翻訳「カトリック・あい」南條俊二)
「海洋は地球に住む私たちへの水供給の大部分を占め、多種多様な生き物の多くを養っており、その多くが様々な理由から危機に瀕しています。創造は、神が人間にお与えになった愛のご計画。”共通の家”との私たちの連帯は、私たちの信仰から生まれます。政治家、科学者、そして経済活動に携わる人々が協力して、世界の海洋を保護するために働くように、祈りましょう」