5月の教皇の祈りの意向

福音宣教の意向: 信徒の使命

 今日の世界が直面する数々の脅威に対して、信仰に生きる信徒が創造性を発揮して立ち向かい、固有の使命を全うすることができますように。

     教皇フランシスコは、5月の祈りの意向について、ビデオを通し次のように語られた。「信徒たちは、教会生活の最前線を生きています。私たちは、信徒たちの福音の真理の証しと、連帯の実践を伴う信仰の表現の模範を必要としています。最も貧しい人々、見捨てられた人々、疎外された人々に希望を持つための動機を与えようと、恐れず、立ち向かう信徒たちに感謝しましょう。今月は信徒たちのために祈りましょう。彼らが今日の世界の様々な挑戦に創造性を発揮して立ち向かい、それぞれに固有の使命、洗礼と共に受け取ったその使命を果たすことができますように」(バチカン放送)

日本の教会の意向: 子どもの貧困の解消

 子どもたちに必要な愛情・教育・自由を保障するために、日本の社会全体が支えあうことができますように。

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2018年4月30日