+教皇の福音宣教の意向: 霊的識別の養成
個人としての、また共同体としての霊的識別が緊急の養成課題であることに、教会が理解を示しますように。
→教皇フランシスコは2日、2018年3月の祈りの意向について、次のようなビデオメッセージをおくられた。(バチカン放送) 「私たちが生きるこの時代、深い識別力を育てることが要求されます。すべての声の間で、どれが主の声なのか、どれが私たちを復活といのちに導く声、私たちを『死の文化』の危険から解放してくれる声なのかを判別しなければなりません。私たちは、愛の中に生き、愛のミッションを継続していく者として、主が私たちに望まれることを『内側から読み取る』必要があります。一緒に祈りましょう。個人レベル、また共同体レベルでの霊的識別の養成を、教会が急務の課題として認識しますように」