8月の教皇の祈りの意向

教皇の世界共通の意向: 家庭は宝物

 経済界の人たちも、そして政治家たちも、人間にとって宝物である家庭を保護するためのあらゆる政策を駆使することができますように。

 教皇フランシスコは2日、8月の教皇の祈りの意向について、ビデオ録画を放送された。教皇のお話しの全文は次の通り。「家庭についてお話しする時、私の頭には『宝』のイメージが浮かびます。今日の生活のリズム、ストレス、仕事上の圧力、そして関係機関、組織からわずかの配慮しか払われない中で、家庭は危険な状態に置かれているのではないでしょうか。家庭の重要性について語るだけでは十分ではありません-具体的な手立てを講じ、優れた家庭についての政策をもって家庭の役割を高めていく必要があります。ご一緒に、イエスに願いましょう。経済人や政治家たちの幅広い政策決定のどれもが、人類の宝の一つとしての過程を守りますように」(「カトリック・あい」翻訳)⇒▷を押せば、教皇の録画ビデオを英語訳字幕付きでご覧になれます。

日本の教会の意向: 世界平和への責任

 日本の国が、戦争放棄を誓った憲法の精神にのっとり、対話と非暴力の精神を通して世界平和に貢献できますように。

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2018年7月31日