■12月の教皇の世界共通の意向と日本の教会の意向

教皇の世界共通の意向: とても若い人々の将来のために

*すべての国で、とても若い人々の、とりわけ困難な生活を余儀なくされている人々の将来のために必要な施策が、優先して打ち出されますように。

(2019.12.5 バチカン放送)教皇フランシスコは、12月の祈りの意向について、次のビデオメッセージをおくられた。

「すべての疎外された子どもたち、すべての虐待された子どもたち、すべての見捨てられた子どもたち、すべての学校に行けない子どもたち、医学的治療を受けられない子どもたち、それは神に向かって上がる叫びです。これらの子どもたち一人ひとりの中にキリストがおられます。キリストは、この世に無防備な幼子としておいでになりました。それぞれの子どもたちにおいて、わたしたちを見つめておられるのは、キリストご自身です。すべての国で、子どもたちの将来、特に今日苦しんでいる子どもたちの将来のために必要な施策が、優先して打ち出されるよう祈りましょう。

 

 

日本の教会の意向: 孤独の中にある人

*孤独の闇に沈んでいる人々が、キリストの光に包まれ、神に愛されていることに気づき、勇気をもって歩き出すための力を見いだすことができますように。

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2019年11月30日