祈りの意向

 2月の教皇の祈りの意向

世界共通の意向: 汚職に対して「ノー」と言う

  教皇フランシスコは2月1日、2018年2月の祈りの意向について、ビデオで以下のメッセージをおくられた。

「財力や政治権力、宗教的権力を手にしている人たちが、汚職へのあらゆる誘惑を退けることができますように。隷属や、失業、共通善や自然の放棄の根幹には、何があるのでしょうか。汚職は、死の文化を育てる、致命的なプロセスです。なぜ権力と所有への渇望は、際限がないのでしょうか。沈黙をもってしては、汚職と闘えません。私たちは汚職について話し、その悪を告発し、よく知り、いつくしみは卑しさに、美は虚無に勝ることを示さなくてはなりません。皆で一緒に祈りましょう。経済的、政治的、宗教的権力を持った人々が、汚職に支配されることがないように」(バチカン放送)

 

 日本の教会の意向: 難病治療の支援

 難病と闘う患者・家族・医療従事者を、日本の社会が物心両面で支援しますように。

2018年1月30日

 1月の教皇の祈りの意向

■ 福音宣教の意向:アジアでの少数派の宗教 アジア諸国でキリスト教や他の少数派の宗教を信じる人たちが、全き自由の中でそれぞれの信仰を実践することができますように。

 (バチカン放送)教皇フランシスコは、2018年1月の祈りの意向について、ビデオ・メッセージで次のように話された。「アジアの文化的に異なる世界において、教会は多くのリスクに直面しなくてはなりません。そして、少数派であるということが、その任務をいっそう困難にしています。これらのリスク、これらの挑戦は、他の少数派の伝統宗教とも分かち合われるものであり、私たちは叡智や、真理、聖性への願いを彼らと共にします。宗教を理由に迫害される人々のことを考える時、私たちの思いは、宗教の違いを超えていきます。私たちは、自分たちの宗教的アイデンティティーを放棄することなく、闘う人々に寄り添います。アジアの国々において、キリスト教徒をはじめ、他の少数派の宗教を信じる人々が、完全な自由のもとに、それぞれの信仰生活をおくることができますように」

■日本の教会の意向: 諸宗教の貢献 教会が、異なる宗教を信じる人々の信仰を尊重し、正義と愛に基づく平和な社会の実現のために共に祈り、協力しあうことができますように

2017年12月31日