祈りの意向

・教皇の新型ウイルスに苦しむ世界の為の祈り・日本の教会の祈り・教皇の4月の祈りの意向-依存症からの解放の為に

*教皇の新型コロナウイルスに苦しむ世界の為の祈り

  教皇フランシスコは24日、ビデオを通し、新型コロナウイルスの感染拡大で深刻な危機にある世界のために共に祈ろうと呼びかけられた。 (2020.3.24 バチカン放送)

 感染拡大が止まらず世界が試練に立たされる中で、教皇は、ビデオを通し、共に祈ろうと、キリスト者とすべての善意の人々に、次のように訴えられた。

 「病者のため、苦しむ人々のために、皆で一緒に祈りましょう。

 聖なる神の御母よ、あなたの保護のもとに私たちは身を寄せます。試練に置かれた私たちの祈りを、さげすまないでください。栄光ある、祝福された乙女よ、私たちをあらゆる危険から守ってください。

 今この時、皆で一致し、帰属するあらゆる宗教を超えて祈っておられる、すべてのキリスト者の方々、すべての善意の皆さまに感謝します」

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*日本の教会の新型ウイルス感染症に苦しむ世界の為の祈り

 いつくしみ深い神よ、新型コロナウイルスの感染拡大によって、今、大きな困難の中にある世界を顧みてください。

 病に苦しむ人に必要な医療が施され、感染の終息に向けて取り組むすべての人、医療従事者、病者に寄り添う人の健康が守られますように。

 亡くなった人が永遠のみ国に迎え入れられ、尽きることのない安らぎに満たされますように。
不安と混乱に直面しているすべての人に、支援の手が差し伸べられますように。

 希望の源である神よ、わたしたちが感染拡大を防ぐための犠牲を惜しまず、世界のすべての人と助け合って、この危機を乗り越えることができるよう、お導きください。わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。

 希望と慰めのよりどころである聖マリア、苦難のうちにあるわたしたちのためにお祈りください。(2020年4月3日 日本カトリック司教協議会認可)

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 教皇フランシスコは、2020年4月の祈りの意向をめぐり、ビデオによるメッセージをおくられた。(2020.4.2 バチカン放送)

 「依存症の悲劇について、皆さんももちろんお聞きになっているでしょう。皆さんは、ギャンブルや、ポルノ、インターネット、そしてバーチャル空間への依存についても、考えたことがありますか。『いつくしみの福音』に支えられ、私たちは新しい依存症に関連する多くの苦しみを、和らげ、ケアし、癒すことができます。依存症に苦しむ人々が、支援と寄り添いを受けることができるよう、祈りましょう」

 

2020年3月25日

・3月の教皇と日本の祈りの意向

教皇の福音宣教の意向: 中国のカトリック信徒

中国の教会が福音にたゆまなく忠実であり、一致を育んでいくことができますように。

(2020.3.5 バチカン放送)教皇は3月の祈りの意向について、ビデオで以下のように話された。

 「今日、中国の教会は、希望をもって未来を見つめています。教会は、中国のキリスト教徒たちが、真のキリスト者であると同時に、よき市民であることを願っています。彼らは福音を広めなければなりませんが、その際、改宗を強要することがあってはならず、また分裂したカトリック共同体の一致に努めなければなりません。中国の教会が福音への忠実を保ち、一致のもとに成長することができるよう、共に祈りましょう」

 

日本の教会の意向: 虐待被害者とその家族

私たち一人ひとりが虐待被害者とその家族の苦しみを見過ごすことなく、自らの痛みとして受け止め、癒やしと和解に力を尽くすことができますように。

 

 

2020年2月29日