・教皇、来年5月にブルガリア、マケドニアを訪問

(2018.12.16 バチカン放送)

 教皇フランシスコが、2019年5月、ブルガリアと旧ユーゴスラビア連邦マケドニア共和国を訪問されることが明らかになった。これにより、発表済みの教皇の来年の海外訪問は、1月の世界青年の日大会出席のためのパナマ、2月のアラブ首長国連邦に次いで3か所、4カ国となる。

 バチカン広報局によると、教皇はブルガリアおよびマケドニア両国首脳とブルガリアおよびマケドニア両国のカトリック教会の招きに応え、この2か国を訪問される。訪問は、来年5月5日から7日の3日間。5日,6日はブルガリアの首都ソフィア、ラコブスキー両都市を訪問し、7日にはマケドニア共和国に移られ、マザー・テレサの出身地スコピエをも訪問される。

 教皇訪問のプログラム詳細は後日公表の予定。

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2018年12月16日