(2019.4.8 VaticanNews By the Pontifical Commission for the Protection of Minors)
バチカンの未成年者保護委員会は4日、バチカンで、児童として聖職者から性的虐待を受けた被害者であるサブサハラ・アフリカの母親の証言をもって、第10回総会を開始した。証言は、カトリック教会で虐待を受けた人々の生の証言を注意深く聴く中であらゆる努力を払おうとする取り組みの一環としてなされた。委員会のメンバーは、文化的な背景の中で、聖職者による性的虐待の被害者・生存者が直面した複雑な問題に関して彼女が提供してくれた洞察に謝意を表します。